忽然、一件の過去の出来事を思い出しました。
ある時、QQ グループチャットで、みんなが学生時代の寮生活に関する話題を議論していました。詳細は思い出せませんが、その時、私は中学校で強制的に寮に住むべきではないという意見を言いました(私の地域の中学校はすべて寮に住むことを強制して管理しています)。すると、話題は集団主義の育成に移りました。その時、ある友人が「我が国は集団主義の国です」と言ったようです。
その言葉を見た瞬間、微妙な感覚が湧き上がりました。どうして今まで考えなかったのか。私にとって、子供の頃からこれまでの年月、世界や社会との相互作用において感じていた不快感は、恐らくこの集団主義への不快感だったのかもしれません。
この集団主義が織り成す大きな網の中では、網は通気性がありますが、強制的に寮に住むことを要求するようなロープが常に網の中のものを縛っています。
人はもっと自由に生きるべきで、網の中には人ではなく獲物しかいません。
私の見解では、集団主義は間違っています。「集団の目標」のために、人の存在意義を犠牲にすることができ、間違った方向に進むほど、ますます間違った道を歩むことになります。